くるりら日記 '07 ながわ

2007年10月11日

今頃になっていいジコボウが採れるってのはどんなもんなんでし ょうか。数は少ないけど、傷んでいない食べ頃のやつが出ていま す。まあ、やっと紅葉が始まったくらいだから、こんなもんでしょう か。
で、全然打ちに行けていません。前田慶次で夜桜宴会を楽しみた いです。BIG消化中のあの熱さ……、てか、北斗にしろ吉宗にしろ 秘宝伝にしろ、当たっているときに燃える台が好きなようです、ど うも俺は。……そんなことはどうでもいいですね、はい。
今週末に奈川の新そば祭り。11月の始めに浅間でそばのイベン ト。土日が潰れるなら平日に休んで打ってくればいいのですが、 何となく気が急いているこの頃です。草刈りが終わったのでそれ ほど焦る必要もないのですが、後にでかいのが控えているもの で。
スカイラビットワイヤー交換
………またあのクソ重いインゴット(←鉄のおもり)をエッチラコッ チラ運ぶのかと思うと……、いえ、腕が鳴ります。いいえ、折れた 音ではありません。

2007年10月05日

丈が3メートルもある化け物イタドリと格闘していたときに誰だか が電話をしてきたようで、着信ありになっていました。ご丁寧に留 守電を入れています。しかも知らない番号。
「エイコさんの電話でしょうか?○○の裏のおばちゃんだけどね ぇ、エイコさん、白なす食べたかったら持っておいでねぇ。それから ……(以下略)」
すいません。エイコさんじゃないです。まあ、日本全国おばちゃん はおばちゃんなので名前言わなくてもいいけど、引っかかったの は「白なす食べたかったら……」のくだり。食べたかったら持ってこ い?どういう意味じゃ、と考えることしばし。
「持っておいでねぇ……、か」
どこだか分からない地方の柔らかい言い回し。持っていってもい いよ、てなところでしょうか。ごめんねおばちゃん。間違い電話だ って折り返しかけるほど人間が出来てないもんで、消去しちゃっ た。まあ、急ぎの用でもなさそうだし、秋なす嫁に食わすなって言 うしね。……ハハ(←弱)。
ちょっと時間が出来たので歩いてみたのですが、紅葉が遅いせい か、キノコの出も今ひとつです。もう少しジコボウが欲しいんだけ ど。ああ、明日から松本そば祭りが始まります。今年は西側の隅 の方にブースがあります。壕に沿って妙に長い列があったら、多 分そこです。ハハ(←弱)。

2007年09月29日

戦国無双を打ちに行くか、それともキノコを採りに行くか。悩んだ 金曜の夜でしたが、雨がシトシトと降ってきたので土曜はキノコ採 りとなりました。
今年はドングリとか栗とか、木の実がとても落ちていて、逆に危険 が一杯です。いつも行く山はクロカワとかがあるところですが、下 見に途中まで行きかけて帰ってきました。……明らかに熊の通り 道になってきます。いえ、確率からいけばバッタリというのはかな り低いのですが、そうはいってもねぇ。……クリタケが出る頃にチ ャレンジします。ええ、決死の覚悟で。
で、危なくないところでちょっと採って、久し振りに峠路に行ってき ました。じきに始まる新そば祭り。今年はどのくらいの賑わいにな ることやら。ちなみに、秋そばは不作だそうです。

2007年09月24日

もうすでに先週の話ですが、朝、目が覚めたらウチの寝床にいま した。一体どういう風にしてここへ辿り着くことが出来たのか、全く 記憶がありません。断片的なこと以外は綺麗さっぱり飛んでいま す。そんなに飲んでいないはずの時間からすでに飛んでいるよう なので、どうやら線の接触が悪くなっているようです。……まずい なぁ。
スキー場の草刈りは順調に進んでいて、ハンマーモア(立って乗 るタイプの草刈り機)で刈るところは第一から下のみとなりました。 まあ、借りてきた機械と2台で作業したので早かったのですが、何 とも困ったのはTはん。
「危ないところは残して、どんどん下りていくからな」
くどくど言い、しかもあそことここは近付くな、とわざわざ言ったとこ ろにどうして落ちる?わざとか?……その度に履帯を外してくれ て、その度に入れてやり、最終的には立て水で駄目にしてくれま した。いえ、あてがったウチの機械は元々履帯がボロかったので すが、だったらそれなりに乗れーっ、と言ったところで無理でした。 まあ、予想の範囲内なのでいいです。
で、先々週は降ったりやんだりの天気で湿っぽかったのですが、 先週は一転してからっとした天気。油断してマスクをせずに乗って いたら、粉塵をこれでもかってほど吸い込んだようです。気管支を やられてしまいました。風邪をひいたわけでもないのに、鼻水と咳 です。……未だに熱が下がらないのは、別の理由があるのでしょ うか。熱があるのに炎天下で仕事をしたのがいけなかったのでし ょうか。まあ、静養のために打ちに行った戦国無双で三千枚出た からいいけど。……このせい?

2007年09月09日

ガキの頃、ハチ退治がはやったことがあります。完全装備をして 巣をとるとかではなく、ただひたすら巣を壊します。投石に棒、後 は爆竹と打ち上げ花火ってところでしょうか。これらを駆使して、 蜂の巣をぶっ壊します。
ある時は天井裏に出入りするハチを見付け、屋根に上って入り口 に蚊取り線香を置いていぶしてやると怖ろしい音で集り始め、こ れは見付かって怒られました。いつも狙うのは足長のスズメ。家 の近くで石を投げたりしていると怒られるので、山にある巣を見付 けては壊して遊んでいました。ハチにすればいい迷惑です。
で、先日スタッフの一人がハチに刺されました。一般的に知られ ているとおり、ハチに刺されて死んでしまう人もいます。何たらショ ックだそうです。
「危ないところだったよ」
そこは緊急用の治療室。すっかり弱って酸素マスクに点滴をして おりました。まあ、直に駆け込んだのが一番早いだろうという判断 だったのですが、支障がなかったので良しとしてください。……1 日入院はしょうがないだろ。ちなみに俺は知っていたのですが、エ ピペンというショックを和らげる携帯用の注射があります。保険が きかないので一万五千弱します。これを高いと思うか安いと思う か。………高いよね。




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《待夢ゼロ》