ふんぷり日記 '09 nomugi


2009年03月18日

……寝過ぎて頭が痛い。連休をもらった(連休にした)ので、一日 は何もしないぞと、飲んで食って寝たら寝過ぎた……。外は快晴。 ボーッとしていたら持ち直してきたのでレンタルのDVDを一本見 て、ほぼ復活、さてお出かけを……正午回っているし。まあいい です。気晴らしに、歩いて郵便局まで行ってきます。

2009年03月12日

朝の5時頃まで元気だったのに、その後爆睡。いえ、寒波到来に つき、スノーマシンを敢行です。で、目が覚めたら7時半。当然窓 の外は光にあふれています。
「うぎゃあ………、まあいいか」
慌てず騒がず、おもむろに撤収を開始。でも内心は不安だらけ。 ええ、例によっていやな予感が……、当たるんです(予測される当 然の結果ともいう)。
「あーあ……」
3台噴かせた自走式降雪機の、真ん中の機械が髭面のおじいさ んになっていました(←ノズルの周りが凍り付いている)。慌てず 騒がずこっそりと、バルブを閉めました。4時過ぎには何ともなか ったのだから、被害は少なかったはず……と言い訳しながら。… …内緒の話です。だったら書くな。

2009年03月06日

9時現在、ファミリーゲレンデ上部まで雪。チケット売り場は雨。そ の後どうなったかは知りません。電話をすれば分かりますが、今 晩行ってからのお楽しみということで。……いえ、別に自棄になど なっていません。
最近に始まったことではありませんが、物忘れがひどいです。い や、ひどいと書けば自分が可哀想なので、良くすると。……たま にすると。………することもあると。
いえ、何が言いたいかというと、再確認って素敵だよね、って。こ れは、失敗をしないための鉄則です。流れ作業ならそんなことも 必要なさそうですが、ちゃんと「点検」、もしくは「検査」という項目 があります。それ専用のスペシャリストが目を光らせているわけ です。
で、昨日の早朝、山頂駅舎のメンテナンスをしました。はい、運行 にあたって重要なパーツでも、緩めることに躊躇はありません。そ して、作業終了。指さしどころか、スパナを当てての確認。
「……締めた、締めた、締めた。………ヨシッ」
…………大丈夫だよな、俺、独りそんなことを思った次第です。

2009年03月04日

結構積もりました。15センチくらいでしょうか。「嗚呼、積もって良 かった」などというのは、罠です。これはトモギエの雪。書き直す と、共消えの雪。日が当たった途端、下地も道連れにして溶ける 雪です。「嗚呼、こんな雪がもう降るのか」が正解です。……何で ネガティブ?てことで、第3話。

「コリボリボリボリコリ……」
亀は小皿に盛ってやったエサを無心に食べ始めた。ベッドの下か ら出てきて、目に付くところをしばらくウロウロしていたが、蚊の鳴 くような声でこう言ったのだ。
「キノウテイシマデアトジュップン」
当たり前だ。エンストしないようにプログラミング、いや、本能と言 ってもいいのだろうが、そういう風に造られている。むしろ、後十分 まで出てこない方がおかしい。……前の飼い主の影響が残りす ぎているのか、それとも亀型はこういう物なのか。耳に残ったあの 歌がむかつくので、店に行って聞いてこなければならない。必要 なら、もう一度初期化してもらえばいいだけのことだ。
皿のエサを食べきり、スリープに入るのかと思ったら、チラチラと こちらを見る。
「………まだ欲しいのか?食い過ぎになるぞ」
キャップ一杯を、小皿に入れてやる。首を伸ばし、コリボリと食べ る。
「お前さあ、もう隠れるなよ」
何の返答もなく食べ続け、皿を空にしてから首を引っ込めた。冬 眠型は予備タンクを持っていると何かで読んだことがある。それも 空になるほど隠れていたということだ。
「……………ふぅ」
初期化は可哀想な気もしてきた。鬱気味なら、カンフル剤入りの エサを今度やってみよう、そう思った。

2009年02月28日

いつもの仲間で街中の駐車場に寝転がって休憩をしていました。 Mさんが通り過ぎていきます。こちらをチラリと見てニヤリとし、通 り過ぎていきます。何も言わずに。……いえ、寝ているときに見る 夢の話です。
Mさんは橋を渡っていき、映像が川へと変わります。そして、名物 ブリの川下り……。もうこの世にいない友達が何か言いました が、忘れました。歩いて丘の上の住宅地へ。住宅地の中に商店 街のようなモノがあり、右が喫茶店、左がスーパーの路地を抜け て左に曲がると、目的地である古びた高層アパートがありました。 引っ越してきたようです。薄暗い中に入ると、あるのは機械室、ボ イラー室と書かれた鉄の扉だけ。開かないので振り返ると、町医 者の受付のような管理人室に灯りが付いていて、ちんちくりんな、 管理人にしては若い女がいました。
「あの、403号室に……、あれ、Sさんもいるんだ」
昔バイトで一緒だった人が住んでいるみたいだけど、何故それが 分かったかは不明。小柄なおばあさんが入ってきて、管理人に何 か言っています。
「ウニャウニャウニャ」
何を言っているのかさっぱり分かりません。目覚ましが鳴って、こ こで目が覚めました。
………起きるとひどい頭痛。一時間ほど動けませんでした。以 上。(←しんみりと)



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《待夢ゼロ》